iFi audio xDSD Gryphon
iFi audio xDSD Gryphon
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ファンタスティック・ビーストはここにいる。
ポータブルDAC/アンプは、デジタル部かアナログ部のどちらかに注力するため、妥協を強いられがちです。しかし、xDSD Gryphonは違います。その名の通り、2つの獣が1つになったような製品なのです。
Burr-Brown MultiBitをコアに使用した超高解像度デジタルステージから、1,000mWを発揮するPureWave電源部まで、xDSD Gryphonを手なずけるには、真剣なヘッドホンが必要です。
接続に問題なし。
- Bluetooth、DAC、アンプの各回路を分離して設計。それぞれ最高のパフォーマンスを発揮
- USB、S/PDIF、Bluetoothによるデジタル入力に対応
- 4.4mmバランス入力端子または3.5mmシングルエンド入力端子によるアナログ入力に対応
素晴らしいBluetoothクオリティ。ハイレゾ級ワイヤレスを楽しもう。
ワイヤレス接続の出発点として最新のBluetooth v5.1 QCC 5100シリーズを採用し、xDSD Gryphonは最新フォーマットの最先端を行きます:
- aptX Adaptive、aptX HD
- LDAC™、HWA/LHDC
- 通常のaptX、aptX Low Latency
- AAC
- SBC(プレーンバニラBluetooth)
さらに、これらのBluetooth入力回路はiFiデジタルプラットフォーム上にあり、受信用QC5100 > ジッター防止のグローバルマスタークロック > DACコンバージョン用Burr-Brownと、各セクションが独立しています。一つ一つ丁寧に、だからこそワイヤレス接続の品質が有線接続のそれに引けを取らないのです。
*LDACおよびLDACロゴはソニー株式会社の商標です。
USBとS/PDIFと。妥協なき有線接続。
有線接続では、xDSD Gryphonはフラッグシップ機Pro iDSD Signatureと同じハイブリッドBurr-Brown DACチップセットを使用し、あらゆるフォーマットに対応します。以下の最新フォーマットにも対応していますが、何より重要なのは、それらの音質的性能を極限まで押し上げていることです。
USB:
- PCM(768/705.6/384/352.8/192/176.4/96/88.2/48/44.1 kHz)
- DSD(512/256/128/64)
- DXD(768/705.6/384/352.8kHz)
- MQA(デコーダー)
S/PDIF:
- PCM(192/176.4/96/88.2/48/44.1 kHz)
- DoP
パワーのバランス
xDSD GryphonはiFi audioの独自技術「PureWave」増幅回路を採用。32Ωで1,000mWを発揮する、ハイパフォーマンス・ヘッドホンアンプです。最大6.7Vという驚異的な出力で、高インピーダンスのヘッドホンも難なく駆動し、あらゆる種類のヘッドホンの魅力を十分に発揮させるパワーがあります。
4.4mmバランス出力端子はバランス駆動に最適で、iFi audioの独自技術「S-Balanced」に対応する3.5mm シングルエンド出力端子は、シングルエンド接続に対応する一般的なイヤホン/ヘッドホンの性能を最大限に引き出します。
もちろん、プレミアムな高感度IEMタイプイヤホンも忘れていません。iEMatchが残留ノイズを取り除きます。
あなたの耳に合わせて、テイラーメイド。
xDSD GryphonはiFi audioの数々の独自技術を惜しげなく搭載し、ポータブルオーディオに求められるあらゆるニーズを広くカバーしています。
- XSpaceは、録音時の広大なサウンドステージを再現します。
- XBass IIは、オープンバックヘッドホンで失われる低音や、低音の迫力を求める録音のために低音を補います。XBass IIでは、「Bass」と「Presence」を選択でき、お気に入りの録音に上部中音域の周波数を適切に追加できます。
- iEMatchは、ダイナミックレンジを失うことなく、高感度ヘッドホンの煩わしいヒスを低減する独自技術です。
さらに、デジタル入力時には、オンスクリーンメニューから、Bit-Perfect、Standard、GTO(Gibbs Transient Optimised)の3種類のビスポーク・デジタルフィルターを選択することができ、それぞれサウンドを微調整することも可能です。
OLED。見える、けれど音への悪さをしません。
OLEDディスプレイとiFi audio独自のCyberSync OSの組み合わせにより、フォーマットからバッテリー残量まで、あらゆる情報が表示され、ユーザーの楽しみが広がります。重要なのは、SilentLineテクノロジーにより、ディスプレイがシステムにノイズを加えないことです。OLEDは好みに応じてオフにすることも可能です。
要素技術
Burr-Brown True Native®チップセット
Burr-Brown True Native®チップセットは、ファイルフォーマットが変更されないまま、つまり「ビットパーフェクト」であることを意味します。これは、アーティストが意図したとおりに、録音されたフォーマットで音楽を聴いていることを意味します。iFiでは、自然な「音楽性」とTrue Nativeアーキテクチャのために選択したBurr Brownを製品に幅広く使用しています。このICの経験から、私たちはそれを最大限に活用する方法を知っています。
Bluetoothエンジン
iFi audioは、Qualcommの新しいQCC5100番台のBluetooth処理ICと独自の回路とを組み合わせることにより、聴覚的に優れた「Bluetoothエンジン」を開発しました。この技術では、現在のすべてのハイデフィニションBluetoothオーディオフォーマットがサポートされています – QualcommのaptX AdaptiveとaptX HD、SonyのLDAC™、HWAのLHDC、通常のaptXとaptX Low Latency、AAC(主にApple iOSデバイス向け)、SBC(仕様上必須である基本的なBluetoothコーデック)。24ビット対応のコーデックの中で、aptX HDは最大48kHzをサポートしますが、aptX Adaptive、LDAC™、LHDCは96kHzをサポートます。iFiの「Bluetoothエンジン」は、OTAで更新することもできるため、将来のコーデックが追加される可能性があります。
*LDACおよびLDACロゴはソニー株式会社の商標です。
MQA(Master Quality Authenticated)
MQAは、オリジナルのマスター録音のサウンドを提供するために開発された、数々のアワードを受賞してきたイギリスの技術です。マスターMQAファイルは音源制作者によって完全に認証されており、高度な圧縮ロジックを採用するすることでストリーミングやダウンロード配信のインフラでも伝送可能な容量を実現しています。 ZEN One SignatureはMQA技術を採用して、MQAオーディオを受信およびデコードし、マスターレベルのサウンドを提供します。詳細については、mqa.co.ukをご覧ください。
OptimaLoop
「負帰還」は、増幅回路において、出力信号と入力信号を比較し、誤差を修正することで、利得を制御し、歪みを低減するために使用される技術です。しかし、一般的に適用される画一的な「グローバル負帰還(GNFB)」は、他の問題を解決すると同時に、異なる問題を浮き彫りにする可能性があります。エラー信号の破損、位相シフト、群遅延などは、すべて音質に悪影響を及ぼします。
私たちは、回路のさまざまな部分が、特に最適化されたフィードバック・ループから恩恵を受けることを認識し、通常のアプローチよりもはるかに正確な負帰還システムを開発しました。これは、グローバル・ループの代わりに複数のフィードバック・パスを組み込んだもので、各パスは特定の機能に対して最適化され、他のパスと相乗的に作用して全体的なパフォーマンスを最適化します。
iFi AudioのOptimaLoopとGlobal Negative Feedback(GNFB)の違い
バランス回路
バランス回路は、従来のシングルエンド回路アプローチよりも優れた方法です。バランス回路はノイズとクロストークを低減します。干渉が少ないことは、よりクリアなサウンドを実現することを意味します。通常、高価格帯の製品でこの設計コンセプトが見られますが、iFiは現在、すべての顧客に最高品質のオーディオを提供するために、ラインナップ全体でバランス回路を採用しています。
PureWave
バランス型差動アナログ回路設計は、左右チャンネルを完全に分離することで、信号経路内のノイズやクロストークを低減できることから、長い間支持されてきました。
PureWaveは、短くダイレクトな信号経路を持つ、新しいバランス型シンメトリカル・デュアル・モノトポロジーです。この名称は、卓越したリニアリティと限りなく低いレベルのノイズと歪みによって達成される音の純度を意味しています。
S-Balanced®回路
iFi audio独自のS-Balanced®回路は、シングルエンドとバランス・ヘッドフォンの両方で最大限のパフォーマンスを発揮します。
1. 基本概念
- S-Balancedは、シングルエンドアンプとバランス配線の利点を兼ね備えた技術です。
- 各チャネルに専用の負のワイヤーを持ち、アンプまでの全経路でチャネル分離を保ちます。
- アンプ自体はシングルエンドですが、ヘッドホンへの接続はバランス配線を使用するので、バランス接続の利点を享受します。
- TRRS 3.5mmや中国の3.5PROバランス配線標準に対応し、TRSコネクタとも互換性があります。
2. メリット
- クロストークと歪みを大幅に減少させます。
- 高感度のIEMにも適しており、追加のノイズや歪みを発生させません。
- TRSコネクタを持つアンバランスヘッドホンを接続しても問題がなく、クロストークが50%減少します。
SilentLine
xDSD GryphonのOLEDはiFi audio独自のSilentLineデザイン設計を採用しています。これにより、OLEDを使用することにより発生する電気的ノイズがオーディオ信号に干渉することはありません。FETベースのスイッチングはマイクロコントローラーによって処理され、ユーザーが設定を変更した時のみ「ウェイクアップ」するため、音に悪影響を与える干渉を根絶します。
CyberSync
CyberSyncは、アナログ領域で動作するソフトウェア駆動のボリューム・コントロール機能のことで、xDSD Gryphonが接続されたデジタル・ソースとの音量同期方法は一般的な同期方法と大きく異なります。
CyberSyncはソースとDAC間の完璧な音量同期を実現します。xDSD Gryphonは、DACがiOS、Android、Windows、Mac OS、Linuxのどのオペレーティング・システム(OS)に接続されているかを検出し、ソースのOSにソフトウェア・ボリューム・コントロールをバイパスするよう指示します。xDSD Gryphonのロータリー・コントロールで音量を調整する場合でも、ソース・デバイスで音量を調整する場合でも、CyberSyncはGryphonの優れたアナログ・コントロール・チップによって純粋に調整が行われることを保証し、同時にソース・デバイスの画面にも調整内容が表示されます。ボリュームカーブはOSやアプリによって異なりますが、CyberSyncはソース機器とDAC間の完璧な同期を保証しています。
主な仕様
入力 | Bluetooth 5.1 (aptX, aptX HD, aptX Adaptive, aptX LL, LDAC, HWA, AAC, SBCコーデック) USB-C、S/PDIF同軸(3.5mm)/光(丸端子) ライン入力(フルバランス4.4mm, シングルエンド3.5mm) |
対応フォーマット | DSD512/256/128/64 PCM 768/705.6/384/352.8/192/176.4/ 96/88.2/48/44.1kHz MQAフルデコード対応(~352.8/384kHz) Bluetooth(~96kHz) |
DACチップ | バーブラウン製DACチップ |
バッテリー | USB-C充電(BC1.2準拠、最大1.9A給電) |
ラインセクション | |
出力電圧 | バランス6.7V(可変)、シングルエンド3.5V(可変) |
出力インピーダンス | バランス200Ω以下、シングルエンド100Ω以下 |
SNR | バランス110dB(A)以下、 シングルエンド110dB(A)以下 |
ライン出力セクション | |
出力インピーダンス | <200Ω |
出力レベル | 4Vrms (0dB 200kΩ 負荷) |
SNR | ≥125dB (7.3V 4.4mm 入力 0dB @ 200kΩ) |
DNR | ≥119dB(A) |
THD+N | 0.006% (0dB 200kΩ 負荷) |
ヘッドフォンセクション | |
出力端子 | バランス4.4mm、シングルエンド3.5mm |
出力パワー | バランス>1000mW @ 32Ω、>74mW @ 600Ω、>6.7V max. @ 600Ω シングルエンド>320mW @ 32Ω、>40mW @ 300Ω>3.5V max. @ 600Ω |
出力インピーダンス | バランス1Ω以下、シングルエンド1Ω以下 |
SNR | バランス116dB(A)以下、シングルエンド115dB(A)以下 |
THD+N | 0.005%以下(1V@16Ω) |
サイズ | 123x75x19 mm |
重量 | 215g |
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